かき氷ののぼり

夏が来ると、白いのぼりに赤い文字で書かれた氷を思い出す方も多いのではないでしょうか?

現在、かき氷を販売するショップでは、かき氷ののぼりと言えば、白地に赤の文字で氷が書かれたのぼりと言っても過言ではありません。

綿菓子やたこ焼き、焼きそばなどを売っているお祭りや縁日で、また、若人たちが汗を流し切磋琢磨する甲子園の球場名物となっているかち割りも、この白地に赤の氷が使用されております。

日本の夏の風物詩であり、夏の季語ともなる氷は、夏氷、氷水などと呼ばれ、多くのお客さまを楽しませているのです。

氷が食べられるようになったのはいつからか?

実は、平安時代に書かれた清少納言の枕草子にかき氷のような食べ物が登場することをご存知でしょうか。

そんな大昔に氷を削る機械があったのか?!とびっくりしてしまうかもしれませんが、氷を削ったのは、小刀などの刀類だったんです。

但し、その冷たく甘い氷を食べられたのは、その時代の高級官僚である特権階級の方々だけでした。

ちなみに、多くの人がかき氷が食べられるようになった1878年。
衛生的にも粗悪なかき氷が販売されることを恐れ、また、業者を取り締まるため、氷製造人並販売人取締規則が公布されました。

それに伴い、衛生検査に合格した業者は、かき氷に使用する氷の生産地と販売者名を記載したのぼり、もしくは、看板を掲げることが義務付けられたとのことです。

これが現代にも受け継がれているのですね。

多彩な種類があるのぼり製作所なら、新たなのぼりに出会えます。